運転操作端末を完全にWEB端末化
さまざまなシーンでのプラント運転操作のセキュリティと安全性を強化しました。たとえば、複数の操作端末からの同一装置に対する操作の排他処理を行うことで、 WEBベースのオペレーション環境下においても、プラント操業に混乱を与えることなく安全な運転操作が可能になりました。また、オペレータごとに操作権限を設定し、業務範囲を規定することも可能です。次世代WEBブラウザ操業形態においても、操作や手順及び製造履歴を管理する仕組みを導入することで、厳しい品質管理規制への対応も実現しました。当社製品のユーザーだけでなく、最終消費者に対しても、安心と安全をご提供することができます。